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警官かたり「あなたの預金使いこんだ者がいる」、71歳男性が800万円特殊詐欺被害 京都

6/13(火) 8:08配信

産経新聞

 京都府警山科署は12日、京都市山科区の無職男性(71)が預金口座の差し止めを回避するためと電話で嘘をつかれ、警察官を名乗る男らに現金800万円をだまし取られたと発表した。同署が特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、12日正午ごろ、男性宅に警察官や銀行保証協会職員をかたる男から電話があり、「あなたの預金を使いこんだ者がいる。口座が差し止められるかもしれないので、現金を下ろした方がいい」「協会の者が取りに行くので引き出して。渡された金額分は保証する」と告げられた。男性は金融機関で800万円を下ろし、同日午後2時半ごろ、自宅に現れた同職員を名乗る男に渡した。

 この後、警察官だという男から「午後4時半ごろに金を返しに行く」と電話があったが、男が来ないため、男性は110番した。

 同署によると、同区内ではこの日、警察官などをかたって銀行口座について尋ねるなどの不審電話が計15件確認されていた。

最終更新:6/13(火) 8:08
産経新聞