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「原発の寿命40年は少し短い」 原子力規制委員に就任する山中伸介阪大副学長

6/13(火) 16:19配信

産経新聞

 9月から原子力規制委員に就任する山中伸介大阪大副学長(核燃料工学)が13日、原子力規制庁で報道陣の取材に応じ、原則40年とされている原発の寿命について「個人的な考えだが、世界的に言っても40年は少し短いかなと思っている」と述べた。

 平成23年の東京電力福島第1原発事故後、原子炉等規制法の改正で原発の運転期間は40年と定められ、規制委が認めれば1回限り、20年を超えない期間で延長ができる。「適切な審査のもと、60年への延長は考えられる」と山中氏。再稼働に向けて行われている原発審査については「安全が基本だが、適切なスピード感が規制には必要かと思う」との考えを示した。

 山中氏は、田中俊一委員長の退任に伴い委員長に昇格する更田(ふけた)豊志委員長代理の後任として、国会同意人事で就任が決まった。

最終更新:6/13(火) 16:19
産経新聞