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放射性物質事故 作業員全員退院 量子科学技術研究開発機構

6/13(火) 18:09配信

産経新聞

 日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)で作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、量子科学技術研究開発機構は13日、放射線医学総合研究所(千葉市)から5人全員が退院したと明らかにした。

 量研は事故後の7日から同研究所で5人の治療や肺の検査を進めたが、肺内からプルトニウムが検出されず、投薬などの治療を終えて容体に変化がないことから「総合的に勘案して、退院可能な状態であると判断した」という。

 だが、微量のプルトニウムが残されている可能性があり、一部の患者からはアメリシウムも検出されているため、今後は外来での診察を続け、排泄(はいせつ)物などから体内被曝の評価を行う。

最終更新:6/13(火) 18:09
産経新聞