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カナダGP決勝、2番手走行中にリタイアのマックス・フェルスタッペン。「今季は”ゴミ”」と落胆

6/13(火) 9:35配信

motorsport.com 日本版

 カナダGP決勝を5番グリッドからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、素晴らしい蹴り出しで2番手に浮上した。しかし、11周目にマシンストップ。バッテリーの故障が疑われ、リタイアとなってしまった。

【写真】2番手走行中にトラブルでリタイアとなったフェルスタッペンのマシン

 フェルスタッペンはカナダでのリタイアを、オランダの放送局『Ziggo Sport』に「本当に、最悪だ」と語った。

「突然、すべてのパワーがなくなったんだ」と彼は付け加えた。

「加速して行きたかったのに、ダッシュボードを含めて全てがシャットダウンしてしまった。チームに連絡することすらできなかった」

「2番手にいたんだから、非常にイライラしている。スタートは素晴らしかった。レッドブルでのベストスタートだったと思う。それくらい良かったんだ」

「だけど結局、何も残らなかった。だから本当にすごく失望している。2位でフィニッシュできたはずだ。もし僕に多少不利な展開でも、3位にはなれたはずなんだ」

 次戦アゼルバイジャンGPが行われるバクーについて、レッドブルの見通しをどう感じているかと、フェルスタッペンは質問されたが「僕はあまり気にしていない。シーズンはすでに、全てが”ゴミ”みたいなものだ」と答えた。

 フェルスタッペンは、3番手を狙っていたにもかかわらず、ピット戦略の影響で5位に終わったモナコGPについてまだ怒っていた。そして、カナダはそれよりも大きな失望となってしまったという。

「2番手にいて、そのポジションに見合うほどマシンが良くはないとわかっていた。だけど今日は、そのポジションを維持できたはずだ」と彼は述べた。

「オーバーテイクがいかに難しいかを考えれば、2位フィニッシュは達成できただろう」

「僕は後ろを離していたので、戦ってすらいなかったし」

 レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも、フェルスタッペンが3番手を走っていたバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抑え込み、2位を獲得できたと考えている。

「我々がピットストップを適切にできれば、それを達成できないと考える理由はない」とホーナーは語った。

「彼はバルテリをかなりうまくカバーしていたし、非常に好調に見えた」

 ホーナーは、現時点では結果に不満を感じているフェルスタッペンも、自身のパフォーマンスに最終的に勇気付けられるはずだと信じている。

「言うまでもなく、彼は素晴らしいポジションにいたので、がっかりしていることだろう。しかし、彼はそのことから、本当に勇気付けられると思う」とホーナーは付け加えた。

「彼は、より全体的な状況を考えられるようになる。彼のパフォーマンスは本当に良かったし、マシンのパフォーマンスはますます強くなってきている。彼はリスタートの時点で、トップを狙っていたんだ」

「シーズンは長い。だからリタイアという結果になったとしても、彼は自分自身のバランスを取り戻す。そして、今後の何レースかで彼の見せ場があるはずだ」

Erwin Jaeggi

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