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『シン・ゴジラ』から“アニメゴジラ”へ。『GODZILLA 怪獣惑星』ビジュアル一部公開

6/13(火) 5:00配信

ぴあ映画生活

2016年公開の邦画実写映画で興行収入No.1(82.5億円)の大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』(庵野秀明総監督)。そして、今年11月17日(金)、さらに進化を遂げたゴジラが解き放たれる。ゴジラ映画史上初の“アニメゴジラ”を描く『GODZILLA 怪獣惑星』。今回、『シン・ゴジラ』とは異なるフォルムのビジュアルが、一部公開された。

日本アニメーション映画100周年という節目の年に、世界中で愛されているゴジラがアニメ映画で登場する。公開されたビジュアルは、ハイコントラスト調のシルエット。体長や体色は未だ発表されていないが、猛々しい姿が確認できる。実は、この姿『シン・ゴジラ』を超える歴代最大のサイズ。本作の舞台は、なんと2万年後の未来世界だ。

20世紀最後の夏、巨大生物“怪獣”が出現し、その怪獣をも駆逐する究極の存在“ゴジラ”が人類の前に立ちはだかった。半世紀にわたる怪獣と人類の戦争。苦杯をなめ続けた人類は、遂に地球脱出を計画する。2048年、移民船・アラトラム号が移住先の星を目指して飛び立ったが、その星は人類が生存可能な環境ではなかった。やむなく帰還すると、地球はすでに2万年の歳月が経過し、ゴジラを頂点とした生態系が構築されていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか―。

メガホンを握ったのは、昨年公開した劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』を手掛け、歴代最高の興行収入(63.3億円)を記録した静野孔文監督。「これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラができあがったと思います」とコメント。

共同監督を務めるのは『シドニアの騎士 第九惑星戦役』、『亜人』など、CG領域の第一線で活躍する瀬下寛之監督。「膨大な質量を支える為の独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなくたくましいフォルムの造形となりました。創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです」と続けた。

さらに、エグゼクティブプロデューサーを務める、東宝の古澤佳寛は「生命として2万年成長し続けた結果、『シン・ゴジラ』に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラが誕生しました。永きにわたり地球に君臨し、独自の生態系を築き上げたゴジラの姿にどうぞご期待ください」と新たなゴジラに自信を覗かせた。

また、本作は6月14日(水)に、世界最大規模のアニメーション映画祭であるフランスのアヌシーアニメーション映画祭に参加する。1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立して始まった、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認の映画祭だ。『GODZILLA 怪獣惑星』は、今後公開の長編新作のメイキングを紹介するプログラム『Work in Progress』に招待された。現地時間午前9:30より、静野孔文監督と瀬下寛之監督が登壇。今回公開されたアニメゴジラのビジュアルに関する新情報が語られる可能性もありそうだ。

『GODZILLA 怪獣惑星』
11月17日(金)より全国公開

最終更新:6/13(火) 5:00
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