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4~6月積み原料炭価格、190ドル台に

6/13(火) 6:03配信

鉄鋼新聞

 新たな値決め方式による4~6月積み価格(基準価格)は1トン当たり190ドル台(本船渡し価格、FOB)となる。交渉方式で決まった1~3月積みの285ドルに対し、30%程度の値下げ。

 新方式では基準となるスポット価格の算定期間がサプライヤーによって異なる。代表的なスポット価格の月平均価格は、FOBで3月が約159ドル、4月が約258ドル、5月が175ドル。3~5月の平均を採用した場合、基準価格は190ドル台後半となる。
 一方、スポット価格は6月に入り、150~160ドルで推移。このため4~6月の平均をそのまま4~6月積みに適用した場合もほぼ190ドル台に収まる計算だ。
 原料炭の四半期価格は中国の炭鉱操業規制をきっかけに昨年10~12月積みで200ドルまで上昇。さらに今年1~3月積みは豪州のサイクロン被害によって285ドルまで急騰した。
 4~6月積みでは190ドル台まで修正される形だが、急上昇前(昨年7~9月積みで92・5ドル)に比べると100ドル程度高い。

最終更新:6/13(火) 6:03
鉄鋼新聞

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