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王子、全体練習スタート アイスホッケー・アジアリーグ制覇狙う

6/13(火) 15:46配信

苫小牧民報

 王子イーグルスは12日午後、苫小牧市表町の王子製紙室内練習場で全体練習をスタートした。今季から主将を務めるFW久慈修平は「一人ひとりが戦う上で、気持ちを変えていかなければいけない。優勝するための準備をする」と新たなシーズンへの意気込みを語る。アイスホッケー全日本選手権2連覇、6季ぶりのアジアリーグ覇権奪還を掲げる1年間の長い戦いが始まった。

 一足先に始動した若手にベテラン、さらに世界選手権の代表組が加わった全体練習初日は22人が参加。両足ジャンプやメディシンボール投げ、シャトルランなどの体力測定を行い、現状を確認した。

 桜井邦彦監督は「王子が今後、何を目指して、今どういう取り組みをしなければならないか意識統一をしたところ。何カ月か後に(目標に)向かっていく数字になれば」と期待。個々に役割は異なるが、目指すところは「アジアの頂点」。今回の測定結果をベースに今後は、氷上でのパフォーマンスを上げるため、選手個々に各項目の数値を上げていく取り組みをしていく。

 久慈は主将として今季を迎え「自覚がないわけではないが、まだどこか緊張している」と胸中を暴露。「もっとチームのためにやらなければいけない」とリーダーとしての役割に燃える一方で、昨季日本人最多の34得点を挙げたポイントゲッターとしての期待も背負う。リーグ通算200ゴールまであと30点に迫っており、「リンクではゴールを狙うFWとして、スケートを脱いだ時は主将として、両立というより別々に考えていく」と自らのイメージを膨らませた。

 チームは今月、陸上トレーニングと並行して病院でのボランティアや小、中学生のアイスホッケー指導などを実施。7月から氷上での練習もスタートする予定だ。

最終更新:6/13(火) 15:46
苫小牧民報