ここから本文です

制服は地場産デニムのブレザー 岡山・関西高、伝統の詰め襟改め

6/13(火) 16:30配信

山陽新聞デジタル

 関西(かんぜい)高校(岡山市北区西崎本町)は13日、デニム生地のブレザーを制服に採用すると発表した。1887(明治20)年の開校以来続いてきた詰め襟学生服から、岡山県で生産が盛んなジーンズにちなんだ制服に一新。郷土に根付く伝統校をアピールする。

 同高は岡山県内唯一の男子高校。これまで伝統的な詰め襟を貫いてきたが、特徴のある制服で校内の雰囲気に変化を取り入れ、志願者の増加につなげようと、創立130周年を機に変更に踏み切った。来春の新入生(定員420人)から切り替える。

 ブレザーの製造は倉敷市児島地区のメーカーが担当する。同地区は国産ジーンズ発祥の地で、現在も多くの専門業者が集積している。砂川芳毅校長は「詰め襟への思い入れもあるが、制服を改めて新たな歴史を紡いでいくことにした。岡山発の服を身に着けることで郷土に誇りを持ってほしい」と話している。