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企業見学、講話、メーク指導… 就活女子の“応援隊”結成/青森県

6/13(火) 11:48配信

デーリー東北新聞社

 青森県は12日、女子学生の県内就職や女性社員の定着を支援しようと、県内企業の女子社員による「あおもり女子就活・定着サポーターズ」を結成した。交流会や企業見学会を開き、結婚や出産というライフイベントを経ても、県内で長く就業できる環境づくりを推進するのが狙い。

 同日、青森市で「あおもり女子就活・定着協議会」の初会合が行われ、小坂工務店(三沢市)、福祉の里(十和田市)、福萬組(同)など12事業所に勤務する20~40代の代表者に委嘱状を交付した。任期は来年3月まで。

 三村申吾知事は一人一人に委嘱状を交付し、「ぜひ皆さんの元気で輝く姿を県内外の女子学生、若手社員に見せてほしい」と激励した。

 本年度の事業計画によると、青森、弘前、八戸の3市をはじめ、東京都、仙台市、盛岡市で各1回ずつ交流会を開き、サポーターによる講話や就職活動に向けたメークレッスンなどを行う。8月末には女性の活躍を応援する県内3企業の見学会も予定している。

 サポーターとなった山谷美穂子さん(福祉の里)は2度の育休を取得。勤務時間にも配慮してもらいながら仕事を続けているといい、「介護事業は人材不足といわれるが、働きやすい職場だ。青森県の環境の良さ、介護の魅力を伝えたい」と話した。

デーリー東北新聞社