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仕事をする上で必要なのは、「怒る」心? 「許す」心?

6/13(火) 12:30配信

TOKYO FM+

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。6月12日の「社会人意識調査」のテーマは「仕事をする上で必要なのは、『怒る』心? 『許す』心?」。はたして、その結果は……?

Q.仕事をする上で必要なのは、怒る心? 許す心?

怒る心 27.4%
許す心 72.6%
(回答数:497票)

◆「怒る心」派の意見
「ズバリ、怒る心だと思います!! 怒ることはとても疲れるし、嫌な気持ちになるし、怒る時間があれば自分でやり直したほうが圧倒的に早いしと、ムダに思います。それでも、改善するように伝えなければ何度でも繰り返すことになるので相手は成長しないし、自分に負担がかかり続けることになるので。許したり諦めたりするほうが楽ですけどね」
(東京都 28歳 女性 会社員)

「許されるよりも怒られたいです! 何かやらかしてしまったとき、それが大きければ大きいほど許されるとつらいです。怒られもせずに最初から許されると、すごくつらいです! 結構なことをやらかしてしまったのに、ニッコリ笑顔で許されると『この世の終わりだー!!』と絶望的な気分になります」
(神奈川県 33歳 女性 美容師)

「許す心と“期待しないこと”って似てると思うのです。100円くらいの商品を買って、期待外れでもまぁしゃーないか、って許せますけど。10万とか出して同じ思いをしたら、僕は腹を立てる自信があります。単にお金の話ではなくて、人だったり環境だったり、期待を向けるベクトルは千差万別と思いますが。なんでもかんでも許していたら、社会に成長はないのではないでしょうか」
(神奈川県 38歳 男性 その他)

◆「許す心」派の意見
「『許す心』を大切にしたいです。怒ることは優しさの裏返しとも言いますが、怒るとストレスも溜まりますし、怒られる人もストレスは少なくとも溜まると思います。怒るという一瞬の感情でストレスを溜めたくはありません。だから逆に何でも『許す』ということで、怖さみたいなものを与えたいです。つまり、相手に気付いてもらうことが一番だと思います」
(埼玉県 21歳 男性 学生)

「時代が変わり、仕事で指導者としての資質はより求められることと思います。現代は、うつ病がかなり多いです。生活が豊かになり、SNSなどで人との関わりが少ないところでは、先代たちのようなタフな精神ではない人がほとんどでしょう。そんな人に怒ったとしても効果は薄いと思います。なら、怒ることに時間を費やすより、許して働きやすい環境を作るほうが仕事のパフォーマンスが上がると思います」
(神奈川県 28歳 男性 会社員)

「大切なのは……許す心。というより、お互いが『心を許す』ことが、何事にも大切な気がしています」
(千葉県 33歳 男性 会社員)

番組リスナーの投票による結果は「怒る心」が27.4%、「許す心」が72.6%と、仕事をする上で必要なのは、怒る心より許す心だと考えている人が7割を超え多数派となりました。昔からよく言われている「アメとムチ」だったり、最近では「アンガーマネジメント」だったりと、今も昔も怒り方や許し方は話題にのぼりやすいもののひとつですが、やはり社会人たるもの、相互のバランスを見ながら絶妙に使い分けていきたいものですね。

【若年層は「怒る心」派、中高年層は「許す心」派】
男女別では、「許す心」と答えた人の割合が男性では69.6%、女性では77.1%と、許す心を重視しているのは男性より女性のほうが多いようです。また、世代別では、「許す心」と答えた人の割合が若年層では低く、軒並み高かったのは中高年層でした。若年層は怒られたく、年代が高くなればなるほど許されたいということでしょうか。

(TOKYO FM「Skyrocket Company」2017年6月12日放送より)

最終更新:6/13(火) 12:30
TOKYO FM+