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たかみな×AERA初の女性編集長が語る、理想の働き方

6/13(火) 20:20配信

TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組、6月13日(火)の放送では元「AERA」編集長で、現在はBUSINESS INSIDER JAPAN統括編集長の浜田敬子さんが登場。女性の生き方、働き方について伺いました。

浜田さんは大学卒業後に朝日新聞社に入社。「週刊朝日」編集部を経て、32歳で「AERA」編集部へと異動。そして、2014年には女性初の「AERA」編集長となり、今年4月からはBUSINESS INSIDER JAPAN統括編集長として活躍しています。

かつては男社会と言われていた出版業界で働いてきた浜田さんだからこそわかる、職場における男女の違い。それは「ないほうがいいと思っているんですけど……」と言うものの、浜田さんもさまざまなところで感じているようです。
記者時代にはとりわけ感じなかったものの、それを大きく実感したのは管理職になってから。当時は女性の管理職がまわりにいなかっただけに自信がなく、さらには男性の部下に仕事をお願いするのも気がひけて、お互い意識してしまったり……いろいろな苦労があったそうです。

さらに、女性にとって大きいのは出産。浜田さんも2006年に出産し育児休暇を取得。その後復職していますが、当時育児はかなり親に頼っていたそうです。
しかし、最近では仕事も育児も自分でという方が多いそうで、その両立に苦しんでいる姿をよく見かけるとか。そんな中、いかに女性が働きやすい環境を作るためには、男性の理解が大事だと言います。

男性が上司だと育児に関してわからないことが多く、休みをもらうにしても何かと引け目を感じてしまうのが現実。そんなとき、「上司の理解があると思うだけで、心のハードルはさがるのかなと思います」と浜田さんは言い、さらには「(男性の上司も)悪気があるわけじゃなく知らないだけ、それが大きいと思います」と世の男性に向け、働く母親についての理解を求めていました。

そんな浜田さんが考える理想の上司。それは「大きな夢を見せてくれる人」。みんなが進むべき道を明確に示すことができ、日々仕事に追われる中で希望を見せることができる、そんな人が理想だとか。

一方、部下に嫉妬したり、部下の手柄を横取りするような上司はダメと浜田さん。これにはたかみなも大きく頷いていました。

理想の部下については「一緒に頑張れる人」。上司がビジョンを見せ、それに共感し向かっていく。そして、ときには意見もはっきりと言う人。逆に指示待ちの人はダメだとか。

好きな仕事で働き続けるのは大変なこと。浜田さんもかつて自信をなくし、自分を責めることがあったそうですが、世の中で働く全ての女性に向けて「もっと自信をもってほしい」とメッセージを送ります。

何事もできないことを考えるのではなく、できることを考える。そして、まわりも認めてあげることが大事だと浜田さん。たとえ早く帰ったとしても、仕事ができているなら認めてあげる環境作りが大切だとか。さらには、女性ももう少しズルくなっていい、ときには賢く立ち回ることが必要だと話していました。

この日は浜田さんから女性の働き方についていろいろと学んだ結果、男性も女性もお互いが共存して高め合う、それが大事だと改めて気付いたたかみなでした。

(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2017年6月13日放送より)

最終更新:6/14(水) 0:05
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