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【ブラジル】不況、でも4割が相変わらず衝動買い 支払いは現金が最多

6/13(火) 4:36配信

サンパウロ新聞

 衝動的に物品を購入する人が多いという事実はブラジルの消費者調査の分析結果などでたびたび指摘されることだが、全国の消費者の大部分が経済的に困難な状況におかれている昨今においても、その衝動的消費行動は相変わらず健在のようだ。
 クレジット保護サービス(SPC Brasil)と全国商店経営者連合(CNDL)が様々な社会階層の18歳以上の消費者を対象に、ブラジル北部から南部までの全国5地域で実施した調査では、10人中の4人が依然として衝動買いをしているということが分かった。伯メディアが5月30日付で伝えた。
 衝動的に支出する品目として最も多くの消費者によって挙げられたのは衣服・履物・アクセサリー(14%)で、香水・化粧品(8%)、バーでの飲食(6%)、スマートフォン(6%)などがそれに続いた。また、それらを購入する場所は仮想店舗が29%で最も多く、以下スーパーマーケット(19%)、ショッピングモール(17%)が続いた。
 衝動的な支出の支払い方法として現金を挙げたのは68%、クレジットカードは45%、そしてデビットカードは35%だった(複数回答)。また、もし信用供与の申し出を受けた場合どうするかとの問いに対しては、即時に受け入れるとした人は11%で、他の36%は自身の予算と相談しながらそのプランを検討すると回答、17%は検討すらしないと答えた。
 今回の調査では消費者の23%が、ここ1カ月以内に分割払いで物品を購入しようとしたところ拒否されたと明かした。拒否された理由の主なものは、名前が汚れている、つまり債務不履行者として登録されている(6%)、与信限度額を超えている(5%)というものだった。

最終更新:6/13(火) 4:36
サンパウロ新聞

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