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186億円のメッシより“高額な選手”が3人も! スイス統計機関が「市場価値」ランクを発表

6/13(火) 20:03配信

theWORLD(ザ・ワールド)

32歳ながらロナウドが上位に選出

天下のリオネル・メッシよりも“高額なフットボーラー”が3人存在する。少なくともスイスのサッカー統計機関はそのように査定している。

近年ではガレス・ベイルやポール・ポグバ、そしてゴンサロ・イグアインといった選手が100億円を超える莫大な契約破棄料で新天地へと赴き、移籍金高騰の続く市場にさらなる“ハイパーインフレ”をもたらしていた。しかし、買い手と売り手のみで協議される最終的な移籍金額は、第三者がその選手の価値をフェアに査定した市場価値とは大幅に異なるものであり、優秀なプレイヤーをバーゲン価格で購入するクラブもあれば、やや落ち目の選手が法外な金額で取り引きされるケースも存在する。

今回、スイスのフットボール研究機関『CIES』が発表したランキングは、選手&所属クラブのパフォーマンスや年齢、残り契約年数、ポジション、そして代表チームにおける地位などを総合的に加味。“フェアに近い”とされるその査定によると、「世界で最も市場価値の高い選手」として選ばれたのはバルセロナのネイマール(2億1000万ユーロ)で、トッテナムのデル・アリ(1億5500万ユーロ)とハリー・ケイン(1億5300万ユーロ)らがそれに続いた。近年のバロンドール競争を独占してきたメッシ(1億5000万ユーロ)とクリスティアーノ・ロナウド(1億1200万ユーロ)はそれぞれ4位、11位となり、残り契約期間や年齢が左右したものと思われる。

とりわけ32歳のロナウドが11位に滑り込んだのは例外的とも言える。今回、31歳以上でトップ100に選出されたのは、ロナウド以外にエディン・ジェコ(74位)とガリー・ケイヒル(79位)の2人のみであり、いずれも順位はロナウドに遠く及ばない。23歳のケインや21歳のデル・アリがメッシを見下ろす位置に君臨しているのも、その将来性が大きな比重を占めていることだろう。

プレミアリーグバブルや中国資本参入の影響によって常に破格の札束が飛び交うヨーロッパ市場だが、しばらくは上位のスーパースターたちによって羽振りの良いニュースが続くことになりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp