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西武・土肥コーチがみた菊池雄星

6/13(火) 11:15配信

ベースボールキング

「ひとつひとつ勝ってエースらしいピッチャーになっている」。

 西武の土肥義弘投手コーチは、菊池雄星をこう評した。菊池は防御率リーグトップの1.46、勝ち星はリーグ3位の6勝と、楽天へFA移籍したエース・岸孝之に代わる柱として、その役目を果たす。

 開幕から安定した投球を続ける菊池について土肥コーチは「今年の雄星の特徴として、修正する点、その日使えるボールを引き出している。我慢できるところは我慢できるようになった」と評価する。

 土肥コーチが話したように修正力があがった菊池は、今季大崩れする登板が少なくなった。6月9日のDeNA戦も、2回に田中浩康に2ランを浴びるなど3回まで毎回走者を背負ったが、4回以降は尻上がりに調子をあげていき、8回を6安打8奪三振0四死球2失点に抑えた。

 その他の試合でも6イニング以上を投げ、先発投手を評価する指標のひとつであるQS(6回3自責点以内)を、昨季までチームメイトだった岸と並び全試合で達成している。

【菊池雄星の今季投球内容】
11試 6勝2敗 防1.46

3月31日 ○ 7回 自責1 vs日本ハム
4月 7日 ● 7回 自責2 vsソフトバンク
4月14日 ― 7回 自責2 vsロッテ
4月21日 ○ 9回 自責0 vs日本ハム
4月28日 ― 7回 自責0 vsロッテ
5月 5日 ○ 7回 自責1 vs楽天
5月12日 ○ 6回 自責0 vsオリックス
5月19日 ● 8回 自責2 vsソフトバンク
5月26日 ○ 8回 自責1 vs楽天
6月 2日 ○ 8回 自責2 vsヤクルト
6月 9日 ― 8回 自責2 vsDeNA

 土肥コーチは「バタバタすることがなくなった。色々と取り組んできたこと、やってきたことが自信になっているのだろう」と成長を認める。この先も“エース”としてチームを引っ張る投球を見せたいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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