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世界遺産の追加登録反映 大辺路街道のマップ作製

6/13(火) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県串本町の熊野古道「新田平見道」などが世界遺産に追加登録された「大辺路街道」のウオークマップが完成した。田辺市湊のJR紀伊田辺駅から那智勝浦町浜ノ宮のJR那智駅まで123・1キロのルートを紹介。各地の観光案内所などに置いている。

 大辺路街道は海岸沿いの熊野古道。「富田坂」(白浜町)、「仏坂」(白浜・すさみ町)、「長井坂」(すさみ町)に続き昨年10月、田辺市東陽の闘鶏神社も含め9カ所が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された。

 闘鶏神社に訪れる人が増え、ウオークイベントも増えており、もっと多くの人に知ってもらい、歩いてもらおうと県が作った。

 大辺路のこれまでのウオークマップは「富田坂」「仏坂」「長井坂」が中心。県が以前に作ったマップには「新田平見道」「富山平見道」「飛渡谷道」「清水峠」のほか、紀伊田辺駅―紀伊富田駅間などのルートが入っておらず、田辺から那智までつながった詳しいマップを求める声が多かった。

 新しいマップは縦21センチ、横42センチの6枚つづりで、折り畳んでハンディーサイズになっている。全区を九つに分け、それぞれにルートやポイント間の距離、所要時間、高低差を記している。交通アクセスや見どころなども紹介している。カラー刷り。

 問い合わせは県観光振興課(073・441・2424)へ。

最終更新:6/13(火) 16:46
紀伊民報