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香港のシェフが青梅収穫 「梅料理広げたい」

6/13(火) 16:46配信

紀伊民報

 香港の有名料理教室「ドルチェ・ドルチェ・キッチン&グルメ」のオーナーシェフ、エスター・アウさんが12日、和歌山県田辺市を訪れ、青梅の収穫を体験するとともに梅料理を試食した。「香港で梅を使った料理を広めたい」と話した。

 エスターさんは2012年から教室で梅酒作りを始め、16年にJA紀南の青梅を知り、「品質の良い梅を」と今年初めて仕入れた。その際、栽培の現場を見てみたいと同JAに申し入れ、訪問が実現した。教室の生徒も8人一緒に訪れた。

 収穫体験は、同市下三栖の瀧川裕司さんの園地でした。生徒も一緒に収穫し、PR用にと動画撮影もした。エスターさんは瀧川さんに「梅酒にするならどんな実を採ればいいのか」と聞き、まだ青みが多い実を選んで収穫した。

 その後、同市秋津町のJA紀南中央購買センターに移動。田辺市やJA紀南加工部の職員から世界農業遺産に認定された「みなべ・田辺の梅システム」のほか、疲労回復や抗菌作用、動脈硬化の予防、脂肪代謝機能など梅の効能についての説明を聞いた。

 梅料理はJA紀南女性会の料理サークル「うめっぴキッチン」(堂前浩美代表)が用意した。「梅干し炊き込みご飯」や「タコと野菜の梅肉ドレッシング和え」など4品あり、説明を聞いた後、おいしそうに食べた。

最終更新:6/13(火) 16:46
紀伊民報