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炭素繊維ラインを納入 津田駒工業、三菱重工子会社に

6/13(火) 1:05配信

北國新聞社

 津田駒工業(金沢市)は12日、航空機向け炭素繊維複合材部品の製造ラインを三菱重工業の子会社に納入したと発表した。新型の自動積層機など3台で構成されており、同社は今回の納入実績を生かし、自動車や家電などの業界でも受注獲得を目指す。

 納入先は名古屋航空宇宙システム製作所の大江工場(名古屋市)。3台は新型自動積層機のほか、炭素繊維複合材を一定の幅でカットする機械と、自動積層機にセットする角度材を作る機械となる。

 津田駒工業によると、炭素繊維はさまざまな方角に重ねることで強度が増すため、自由な方向に自動で積層できる製造装置ラインの利用価値は高い。一部の新型自動積層機は3月にパリで開かれた世界最大級の複合材展示会で紹介され、好評を得ていたという。

北國新聞社

最終更新:6/13(火) 1:05
北國新聞社