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上野のスタースクスク育って!地元でお面3万枚配布

6/13(火) 10:10配信

日刊スポーツ

 上野動物園(東京都台東区)は12日、飼育するジャイアントパンダの雌シンシン(11)が午前11時52分に赤ちゃんを出産したと発表した。同園でのパンダ誕生は5年ぶり。

【写真】会見する上野動物園福田豊園長

 赤ちゃんパンダ誕生に、地元商店でつくる上野観光連盟では「待ちに待ってました」(茅野雅弘事務総長)と早速、上野マルイと松坂屋上野店の2カ所で赤ちゃんパンダのお面を配った。5年前、「2012・7」と書かれたお面を5万枚作製した。生後6日で急死したため、3万枚残った悲しい思い出がある。日付の上に1つ1つ「お誕生おめでとう」とシールを貼った茅野さんらは「5年前は悲しい思いをしました。上野のスターがすくすく育ってくれることを祈ってます」と話した。

 パンダ柄の金太郎あめを配布した松坂屋上野店は今日13日、子パンダ付きのアドバルーンと「赤ちゃんパンダ誕生おめでとう!」の垂れ幕を掲出する。88円、880円、8800円の商品を用意した「ハッピーパンダセール」もスタートする。

 アメ横の記念セールも始まった。二木の菓子ビッグ館は4割~7割5分引き。メーカー定価400円の商品が100円になった。「お祝いです。いつまで続けられるか分かりませんが、できる限り安く」と大野桂司店長の声も弾む。

 上野に本店を置く精養軒、東天紅は、来店客増加の期待感から株価が急伸した。誕生が判明した直後の午後1時49分、東天紅がストップ高の290円になり、精養軒も午後1時56分、前週末比99円高の936円で取引され、ともに年初来高値を更新した。「パンダ関連株と言われることに困惑している」(東天紅)と戸惑いながらも、上野動物園から徒歩3分の精養軒は15日から特別メニュー「パンダプレート」(2400円)をスタートする。

最終更新:6/13(火) 10:58
日刊スポーツ