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上野のパンダ「性別わからない」園長が一夜明け会見

6/13(火) 10:30配信

日刊スポーツ

 上野動物園(東京都台東区)での赤ちゃんパンダ誕生から一夜明けた13日午前、同園の福田豊園長が開園前に会見を行った。

【写真】出産したジャイアントパンダ・シンシン

 福田園長は「産後すぐに子どもを抱き上げた様子が確認できて、ひとまず安心だけど、おっぱいがちゃんと飲めているか確認できていなくて、緊張した一夜を過ごしました」と話した。パンダの出産は10時間ほど間を空けて2頭目が生まれることもあるが、「双子も想定していたけど、一晩過ぎたので、今回の出産は1頭」との見方を示した。

 母シンシン(11)の様子については「2回目の出産なので落ち着いている」というものの、「出産前から陣痛の不安で歩き回っていたので、相当疲れていると思うけど、一生懸命世話をする様子が確認できる」という。さらに「ほとんど寝ておらず、眠そう。竹も食べていないし、水も飲んでいない」と、育児に専念していることを明かした。

 赤ちゃんパンダについては「時折鳴き声がするので、元気な様子が推察される」と話した。また「母親の胸で体温を失わないように守られることが必要だし、乳をちゃんと飲むことがとても大事。昨晩の観察の中では、乳首を吸っている様子は4~5回確認できたと聞いている」とした。ただ、実際に授乳がなされているかは分からないという。

 性別はまだ判別がついておらず、名前もまだない。福田園長は「性別はすぐには分からない。母親から取り上げることがあったら目視で確認するけど、すぐに予定はない。名前はしばらくしたら、皆さんから募集をさせていただければ」と話した。

最終更新:6/13(火) 11:15
日刊スポーツ