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たけしが過去の自分に言いたいこと「消火器持つな」

6/13(火) 14:54配信

日刊スポーツ

 ビートたけし(70)が12日、都内で開かれたアンファー30周年記念会見に参加した。

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 たけしは、この先、挑戦したいことについて聞かれ「漫才も役者も映画も大体、賞はもらった。歌は全然、当たらない。ヒットさせてみたい。紅白歌合戦で全裸で歌いたい…『全裸紅白歌合戦』。そんなこと言ったら、NHKは絶対に出さないと思う」と笑いながら答えた。

 若い頃に考えていた自分の未来と比較して、今の自分はどの位置にいるかと聞かれると「人に笑われるような男になるなと言われたけれど…笑われる男になると思わなかった。学者になろうと思っていたが、この世界に入ったら入ったで競争がある。今は7分」と語った。

 過去の自分に言いたいことは? と聞かれると「消火器を持ったり、バイクに乗ったりするなと」と、1986年(昭61)のフライデー襲撃事件と1994年(平6)のバイク事故を起こした過去を、自虐的に振り返った。

 トークの中には、時事ネタも織り交ぜた。「国会議員のヤツに、辞めた方がいいヤツがいっぱいいるのに、定年だなどと言うのはおかしい」、「豊洲の五輪の水泳会場を作ったらすごいと思う。ベンゼンの中で泳いだら…面白い」などと、政治の世界も皮肉った。

 たけしはこの日、ステージに登壇し、フラッシュを浴びると「不倫記者会見じゃないかと。せがれが、どうも失礼なことを…」などと言い、場内を笑わせた。締めのあいさつでは「海外で『お前はテレビやったり、映画やったり、たまに歌ったり、よく時間があるな』と言われるけれど、池の中の魚に『よく泳いでるな』とは言わない。努力するのじゃなくて、普段の何げない動きが人から努力に見られる働き方が出来ればいい」と持論を展開した。【村上幸将】

最終更新:6/13(火) 18:05
日刊スポーツ