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張本智和「初心に戻って」東京でもチョレイ旋風だ

6/13(火) 19:06配信

日刊スポーツ

 中学生が凱旋(がいせん)試合で怪物ぶりを発揮する。卓球のワールドツアー荻村杯ジャパン・オープンは14日、東京体育館で開幕。13日は同所で前日会見が行われた。世界選手権で最年少ベスト8に入った張本智和(13=エリートアカデミー)はリオ五輪銅メダリスト水谷隼(28=木下グループ)への返り討ちを誓うなど、国内でも快進撃を続ける決意をみせた。

【写真】前日会見で記念撮影する平野、張本、石川

 世界選手権で躍進した喜びに浸ることはない。7日に開催地ドイツから帰国後も、無休でラケットを握り、球を振り続けてきた。「世界選手権で良い成績を出したことは、1回忘れる。初心に戻って、自分が一番弱いと思って戦う」と意欲をあふれさせた。

 世界選手権では2回戦でエース水谷を撃破し、勢いに乗った。「1回勝ったことは完全に忘れる。年上だし、経験値が違う。前回以上に思い切り攻めて、また勝ちたい」と、連勝しか頭にない様子だった。

 ゲンの良い大会だ。昨年はU-21(21歳以下)部門で史上最年少優勝。同12月の世界ジュニア最年少優勝、先日の世界選手権躍進と大ブレークのきっかけにした。「あの優勝で自信がついた。自分の人生を変えた大会」。今年はU-21を欠場し、一般の部に専念し、ワールドツアーベスト8以上を目指す。先週のドイツに続き、今週は東京で、ポイントを奪ったときの雄たけび「チョレイ」を連発する。

最終更新:6/13(火) 19:41
日刊スポーツ