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米財務長官:大統領は富裕層減税でも税制法案に拒否権行使せず

6/13(火) 7:38配信

Bloomberg

ムニューシン米財務長官は12日、下院歳出委員会の公聴会で、税制改革法案が米国の富裕層に減税をもたらす内容となっても、トランプ大統領が拒否権を行使しないだろうと述べた。

ムニューシン氏は昨年11月にトランプ政権の税制改革が富裕層ではなく中間所得層に利益をもたらすだろうと発言し、民主党の一部はこれを「ムニューシン・ルール」と名付けていた。長官は公聴会で民主党のカートライト下院議員からの質問に対し、こうした発言は目標であって厳密なルールではないと語った。

長官は「大統領は税制改革が米国の労働者や中間層に極めて重要だと認識しており、大統領は税制改革の実現に向けて上下両院と緊密に連携している」と述べた。

トランプ大統領は税制改革案の全容をまだ公表していないが、大統領選以降、中間層向け減税として売り込んでいた。改革案では、個人税率区分を3に減らし、最高税率を39.6%から35%に引き下げるよう求めており、富裕層には大きな減税となる。

原題:Mnuchin Says Trump Won’t Veto Tax Bill Giving Wealthy Tax Cuts(抜粋)

長官発言などを追加して更新します.

Saleha Mohsin

最終更新:6/13(火) 9:20
Bloomberg

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