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米国トレーダー、中国株を標的-計6700億円のETFで売り建玉増加

6/13(火) 10:34配信

Bloomberg

米国のトレーダーの中国に対する見方が一段と弱気に転じつつある。この1カ月の相場回復で、中国株関連の指数の多くは2015年以来の高値水準に達している。

中国本土株に連動する上場投資信託(ETF)のうち規模の大きい3本の売り建玉は、3月に付けた直近の底から増えてきた。3本の運用資産は合わせて約61億ドル(約6700億円)に上る。

中国株の投資家は6月、季節要因として毎年この時期に起こり得る流動性逼迫(ひっぱく)や、MSCIが中国本土A株を同社の指数に組み入れる決定を下すかどうかを見極める必要がある。

オフショア株の指標であるMSCI中国指数と、香港上場の本土の大型株で構成されるFTSEチャイナ50指数はいずれも15年以来の高値で推移している。一方、本土株から成るCSI300指数は先月の安値から7.1%上昇している。

原題:U.S. Bears Target China With Shorts Circling $6 Billion ETFs (1)(抜粋)

Sofia Horta E Costa

最終更新:6/13(火) 10:34
Bloomberg