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【個別銘柄】原油株やクボタ上昇、日本ペイHやコーセル安い

6/13(火) 11:47配信

Bloomberg

13日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

原油関連株:JXTGホールディングス(5020)が前日比2.8%高の504.9円、コスモエネルギーホールディングス(5021)が2.3%高、国際石油開発帝石(1605)が1.7%高など。12日のニューヨーク原油先物相場は前日比0.6%高の1バレル=46.08ドルで終了。サウジアラビアとロシアによる需給均衡見通しが好感された。アジア時間13日の時間外取引でも46ドル台で堅調に推移した。東証1部33業種で石油・石炭製品は上昇率1位。

クボタ(6326):3.4%高の1913円。みずほ証券は12日に投資判断を「中立」から「買い」、目標株価を1800円から2200円に引き上げた。アジア農業の機械化、中大型トラクター開拓など中期成長ストーリーを勘案すれば、バリュエーション面で評価余地が大きいと指摘。 株式市場では2017年12月期業績計画達成のハードルは高いとの見方が広まりつつあるが、同証は計画超過達成を予想、18年12月期には二桁増益が視野に入ったとみる。

大和ハウス工業(1925):3.3%高の3723円。ドイツ証券は12日に18年3月期営業利益予想を2721億円から3206億円に増額した。主な修正点は物件売却益の見通しを300億円から会社計画と同じ363億円とし、営業利益率の前提を全般に引き上げた。目標株価を3100円から3400円に変更し、投資判断は「ホールド」を継続した。

電子部品株:TDK(6762)が2.2%高の7410円、太陽誘電(6976)が2.3%高の1669円など。SMBC日興証券は12日に両社の投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」に変更した。金融危機後の過小投資や積層セラミックコンデンサー(MLCC)メーカーの慎重な投資姿勢、自動車電装化の高まりなど複数要因が重なり構造的な部品供給不足が発生。受動部品やアナログ半導体に特に不足感が強く、一部では値上げが始まっているため、両社などは特に恩恵を受けるとの見方を示した。

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最終更新:6/13(火) 16:16
Bloomberg