ここから本文です

マティス米国防長官が議会を非難、国防予算の先行き不透明感巡り

6/13(火) 13:50配信

Bloomberg

マティス米国防長官は国防総省による6390億ドル(約70兆円)の2018会計年度(17年10月-18年9月)予算請求について議会に支持を求める中で、同省の予算問題を議会が「リーダーシップなく無気力に」扱っていると指摘した。

マティス長官は12日夜に下院軍事委員会で行われた証言で、「私はこの予算要求に両党の支持を必要としている」と発言。その上で、国防予算法案が近年予定通りに通過しない状況について、「議会が積極的に監視する役割を二の次にしている」と述べ、「それが新たなプログラムを阻止し、サービスの成長を妨げ、業界のイニシアチブを失速させ、軍をより大きな危険にさらしている」と指摘した。

同長官はさらに、世界は混乱状態にあると述べ、北朝鮮と過激派組織「イスラム国」が「明らかに存在する危険だ」と指摘。「北朝鮮が核兵器とその実行手段を追求するペースと規模は増している」と付け加えた。

原題:Mattis Excoriates Congress Over Pentagon Budget Uncertainty (2)(抜粋)

Roxana Tiron, Anthony Capaccio

最終更新:6/13(火) 13:50
Bloomberg