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メリーランド州とワシントン、トランプ大統領を提訴-憲法違反と主張

6/12(月) 22:02配信

Bloomberg

米メリーランド州と首都ワシントンは、トランプ大統領が自身の「グローバルビジネス帝国」の所有権を維持していることは合衆国憲法違反だとして、大統領を提訴した。

メリーランド州とワシントンは、メリーランド州グリーンベルトの連邦地裁に提出した訴状で、トランプ氏が合衆国憲法の2つの条項に違反していると指摘。1つは外国政府からの金銭受け取りを禁じた条項、もう1つは州当局者からの金銭の受け取りを禁じた条項。トランプ大統領はトランプ・オーガニゼーションとの関係を断ち切っておらず、大統領就任直後からこれらの条項に違反したとしている。

トランプ大統領の利益相反問題を巡り州政府が憲法違反だとして提訴するのはこれが初めて。法律の専門家らは今回の提訴について、政府以外の組織が提訴した場合よりも裁判所による検討の可能性が高いと指摘する。

ワシントンのレイシン司法長官ならびにメリーランド州のフロシュ司法長官は、トランプ大統領に事業の所有権放棄を命じるよう求めた訴状で「大統領がこの憲法規定をこれほど無視して行動することなどかつてなかった」と言明した。

司法省のプライア-報道官は今回の訴訟に関してコメントを避けた。

原題:Maryland, D.C. Sue Trump for Using White House to Boost Profit(抜粋)

Bob Van Voris, Andrew M Harris

最終更新:6/13(火) 2:43
Bloomberg