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〔米株式〕NYダウ、反発(13日午前)

6/14(水) 0:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、続落していたハイテク株などに買い戻しが入って反発、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新した。午前10時10分現在はダウが前日終値比40.16ドル高の2万1275.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が32.57ポイント高の6208.04。
 アップルやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなどのハイテク関連銘柄にこの日は値頃感による買い戻しや安値拾いの買いが入っており、株価全体を支えている。ただ、この日から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が強まる中、積極的な買いも手控えられており、相場の上値は重い。
 個別銘柄を見ると、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やゴールドマン・サックスなどの主要金融銘柄が上伸している。米財務省が12日、金融危機を受けて2010年に導入した金融規制改革法(ドット・フランク法)の見直し案を公表したことが支援材料。金融規制緩和が業績拡大につながるとの期待が広がっている。このほか、テスラや阿里巴巴(アリババ)集団が投資判断や株価目標の引き上げを好感して上昇。一方、多発性骨髄腫の治療薬として抗がん剤の「キイトルーダ」を利用するための研究などを中断すると発表したメルクは安い。

最終更新:6/14(水) 2:27
時事通信