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リエノテソーロなど、ユニコーンS厩舎情報/美浦トレセンニュース

6/14(水) 17:15配信

netkeiba.com

 3歳馬によるダート重賞のユニコーンS(6月18日・GIII・ダ1600m)に出走予定の各馬が、最終追い切りを行った。追い切り後の関係者のコメント。

■リエノテソーロ(牝3・美浦・武井亮)について 武井調教師。
「先週の時点で、前走(NHKマイルC・GI・2着)より良くなっている感触はありました。今日(6/14)の追い切りも、とても動きが良くて反応も良かったです。間隔があいていた前走も状態は良かったですが、今回はキャンターの弾み方が全く違いますし、デビュー以来1番良いと思います。

 1600mくらいまでが守備範囲だと思いますが、競馬が上手でダート替わりもプラスですし、この状態なら距離も大丈夫でしょう。秋に向けてここで賞金を加算したいですね。1番の目標はフェブラリーS(GI)ですが、それまではダート路線で行く予定です。うまくいった前回同様、木曜日に東京競馬場に輸送します」

■シゲルコング(牡3・美浦・松永康利)について、松永調教師。
「ここのところスタートで出遅れて、砂を被って後ろからのレースが続いています。前走(兵庫チャンピオンシップ・JpnII)も前に行きたかったのですけど、外枠でしたし小回りコースで行けなくて、それまで同様に砂を被るレースになってしまいました。終いだけは伸びてきて5着という成績でしたが、悲観する内容ではなかったと思います。現時点ではスタートで出遅れると砂を被って嫌がるので、スタートだけちゃんと決めたいですね。

 木幡(巧)騎手に先週、先々週とゲートから乗ってもらって、感触を掴んでもらいました。ゲートの中の駐立など技術的な部分で、どうやればスタートをちゃんと出られるのかを木幡騎手とは話をしています。先週の日曜日にも時計を出していますので、今日は調整程度の追い切りでしたが、シャープな動きでした。馬体は使うたびに良くなってきて成長を感じますが、メンタル面ですね。ゲートやイレ込みなど、そのあたりは厩舎でもいろいろ考えながら対処しています。

 東京コースは会っていますし、距離も1600mまでなら良いでしょう。あとはゲート練習をした成果がレースで出てほしいです。ゲートさえ出られれば、二の脚は速いので好位につけられると思います」

 以下、抽選対象。

■リヴェルディ(牡3・美浦・中川公成)について、柴田大知騎手。
「前走の鳳雛S(OP・2着)を見ると、レースで砂を被ってしまったり、直線でゴチャついたりしていましたが、外に出したらそこからは伸びてきていましたからね。ちょっと難しいところがあるようですが、調教では大丈夫でしたし、仕掛けどころでの反応も良く、力強い良い動きでした。すごく良いですね」

■アンティノウス(牡3・美浦・国枝栄)について、国枝調教師。
「今日の追い切りは、併せた相手がプロディガルサンでしたし、見劣った感じもあったでしょうけど、この馬としては良い動きでした。元々体が大きいですが、休みを挟んでまた体が増えました。ただ乗り込んでいての体重増ですし、筋肉もかなりついています。3走前(未勝利・5着)は掛かりましたが、今回は東京のマイルなので、道中折り合えば問題ないでしょう。重賞でもやれるのではないかと思います」

■ハルクンノテソーロ(牡3・美浦・高木登)について、高木調教師。
「今日の追い切りの動きは良かったですね。途中でハミを噛みましたが許容範囲でしたし、リラックスできていたと思います。前走の青竜S(OP・2着)は距離をマイルに延ばしましたが、1400mで楽に勝っていましたし、大丈夫ではないかとも思っていました。終いは脚をしっかりと使っていて、距離もこなしてくれました。メンバーも揃っていましたし、よく頑張ったと思います。

 4走前(500万下・6着)に、たまたま出遅れて差す競馬をしました。それが良さそうだったので、差す競馬を続けてきましたが、意外と早くその形を覚えてくれました。重賞で相手は強いですが、どこまでやれるか楽しみは持っています」

■バンケットスクエア(牡3・美浦・矢野英一)について、矢野調教師。
「先週しっかりやっていますので、今日の追い切りは調整程度でした。状態は良いですね。ただ具合が良い分、レースで掛かるのではないかという感じもあります。マイルは少し長いので、掛かると終い止まるかもしれないですし、折り合いが課題です。芝からのスタートでフワッとしてくれて、リズム良く前半運べればと思います。ヤル気のある馬ですし、前走(500万下・1着)のような競馬になると最後まで走る集中力があり、一発を狙える力もあると思います。真ん中あたりの枠が理想です」

■ブライトンロック(牡3・美浦・田中清隆)について、江田照男騎手。
「今日の追い切りで初めて乗りました。動きは良かったですし、背中の使い方も良いです。テンションが高い馬なので、上手く気持ちの面をコントロールをして落ち着いて走らせたいですね」

■ラユロット(牝3・美浦・藤沢和雄)について、千島調教助手。
「前走(500万下・1着)と比べると、今日の追い切りの方が動きは良かったです。前走は嵌った感はありますけど、上がりは優秀ですし、勝ち方は良かったと思います。東京のマイルは芝でも走っていますし、ワンターンのコース形態なので距離は問題ないです。自分のペースで走ることができれば、最後に前走のような脚を使ってくれるでしょう」

■トラネコ(牡3・美浦・堀井雅広)について、堀井調教師。
「前走(500万下・1着)は上がりの時計も速かったですし、良い勝ち方でした。武豊騎手のファインプレーだったと思います。今日の追い切りの動きは良かったですし、ここまで順調です。今回も上手く流れが向いてほしいですね。あとは抽選を突破してもらいたいです」

(取材・写真:佐々木祥恵)

最終更新:6/14(水) 17:15
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