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兵庫県知事選15日告示 現職と新人4人立候補へ

6/14(水) 7:30配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県知事選は15日、告示される。これまでに現職と新人計4人が立候補を表明。過去3回は現職と新人の一騎打ちが続いており、4人が立てば1990年以来、27年ぶりとなる。投開票は7月2日。

 立候補を予定するのは、いずれも無所属で、新人で元兵庫労連議長の津川知久(ともひさ)氏(66)=共産党推薦▽兵庫県政初の5選を目指す現職井戸敏三氏(71)▽新人でコラムニストの勝谷誠彦(かつやまさひこ)氏(56)▽新人で前加西市長の中川暢三(ちょうぞう)氏(61)。

 津川氏は「県民の生活を支える」として最低賃金の引き上げや高校までの医療費無料化などを主張。「原発ゼロ」も掲げ、国や電力会社に働き掛けるとする。

 井戸氏は自民、民進、公明、社民4党の県組織が支援。「2020年度までに保育定員1万2千人増」など数値目標を設け人口減、少子高齢化対策を訴える。

 「明るく楽しい兵庫県」を掲げる勝谷氏は知事が観光や食のセールスを図るとし、第2子以降の保育料無料、知事任期を2期までとする条例制定も挙げる。

 中川氏は県民1人当たり年約2万円の減税、県から市町への権限・予算移譲といった改革を打ち出す。知事任期を3期までに制限する条例制定なども訴える。

 井戸氏の多選への判断も争点となる。(黒田勝俊)

最終更新:6/14(水) 7:40
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