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秘境八十里越体感バスツアー5年目 宿泊便、コース拡充

6/14(水) 10:38配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 三条市は、国道289号の新潟・福島県境部分(通称・八十里越)などを訪れる「秘境八十里越体感バスツアー」の参加者を募集している。5年目となる今回は、宿泊便を拡充し、古道トレッキングコースなどを加えた。市は「八十里越の自然と歴史を楽しんでほしい」としている。

 八十里越は、三条市下田地区と福島県只見町にまたがる険しい山岳地帯にある。戊辰戦争で負傷した長岡藩の河井継之助が、会津を目指した道筋としても知られている。現在、一般車の通行不能区間の解消に向けて、国と新潟、福島両県が共同で工事を進めている。

 体感バスツアーは、早期開通の機運を盛り上げるため、三条市が2013年に始めた。昨年は宿泊便もスタート。半日便を含めて24回運行し、994人の参加があった。

 今回は宿泊便、半日便合わせて24日から11月5日まで計13回運行。宿泊便を増やし、八十里越古道を楽しむコースや田子倉ダムを回る土木技術コースなどを設けた。檜枝岐歌舞伎を鑑賞する宿泊ツアーもある。

 現在、宿泊便の申し込みを受け付けている。半日便の受け付けは8月31日から。問い合わせは近畿日本ツーリスト燕三条営業所、0256(61)3000。