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英国人を伊豆下見招待 欧米富裕層誘客でツーリズムビューロー

6/14(水) 13:14配信

伊豆新聞

 県観光協会内に設置された静岡ツーリズムビューローはこのほど、欧米富裕層の誘客を狙いにしたファムトリップ(下見招待旅行)を3泊4日の日程で行った。日本の旅行会社のトラベル・コンサルタントを務める英国人ソフィー・ウォーカーさんが来日。伊豆地区の高級旅館・ホテルや観光スポットなどを巡った。

 3日目は伊豆市の「筏場のわさび田」を訪問。中伊豆山葵(わさび)組合の井上千明組合長が、「畳石式」と呼ばれる栽培方法や、ワサビの味の違いなどを説明した。ウォーカーさんは「観光用ではなく、本物のワサビ田が見られ素晴らしい。英国でもワサビは人気だが、みなチューブに入った製品を食べており、本物のワサビを知らない」と興味を示した。

 初日は伊豆市の修善寺温泉で昼食を取り、伊東市の旅館に宿泊。2日目は下田市のホテルに泊まり、合間にはペリーロードや白浜海岸、河津七滝などを見学した。

 同行した同ビューローの二本柳悟主査は「宿泊は大型施設より小さめの施設が人気なこと、英語対応は必須なことなどが分かり、参考になった。これから宿泊と体験をセットにしたプランを考えたい」と話した。

 【写説】ワサビを見せながらウォーカーさん(中央)に説明する井上組合長(左)=伊豆市の筏場のわさび田

最終更新:6/14(水) 18:24
伊豆新聞