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ハリルホジッチ監督「(選手を)非難することはできない」/日本代表

6/14(水) 10:22配信

ISM

 日本代表は13日、2018年W杯アジア最終予選でイラクと対戦し1対1で引き分けた。以下は、試合後のヴァヒド・ハリルホジッチ監督のコメント。

●ヴァヒド・ハリルホジッチ監督コメント

「もちろん、まったく満足していない。『この試合に勝つためにここに来た。ハーフタイムに追加点でこの試合を終わらせることができる』と話もしたが、少しおかしな失点をしてしまい、2点目も取れなかった。両チームともアグレッシブに戦い、かなり疲弊した。交代枠も前もってプログラムしていたものの、ケガ人が出てそれができなかった。ラスト15分はまったく違う戦略で行く予定だったが、オーストラリア戦が決勝になってしまった」

Q:イラクは新しい監督と若い選手だったが?
「素晴らしいチームだし、素晴らしい選手がたくさんいた。テクニックもクオリティも将来性もある。しかし、今日は日本の方が勝利に値したと思う。前半もPKをもらっておかしくないシーンがあった。そういうちょっとした細かいところが違いを生む。ラッキーな面もなかったし、チャンスもものにできなかった。失点もプレゼントによるものだった。」

Q:タフなゲームだったが、監督はサウジアラビアの経験で中東の暑さもわかっていたと思うが?
「厳しいコンディションだった。37度の灼熱で、健康上の危険もあった。順応している選手もいたし、そうでない選手もいた。フィジカル的にもかなり厳しかった。戦略を用意していたが、さまざまなアクシデントでそれが使えなかったのは残念だった。得点するチャンスが何度かあったが、慌てた状態があったし、運も足りなかった。テクニック的になかなかコントロールできていなかったが、すごく疲労したからだと思う。イラクのほうが、こういったコンディションに適応できていたと思う。それでも、今回は勝つべきだった」

Q:満足いかない結果だったと思うが、選手の評価は?
「このコンディションで最大限やってくれたので、非難することはできないし、これ以上できないという選手もいた。リーグ戦を終え、疲労がたまった状態で帰国した選手もいたし、国内組も疲労がたまった状態でプレーしていた。最後に速いFWを投入するというまったく違う戦略を練っていたが、ケガが問題になった。井手口も(酒井)宏樹もケガしたし、(原口)元気も疲労困憊で、久保も苦しんでいた。完全に戦略が変わってしまった」

最終更新:6/14(水) 10:22
ISM