ここから本文です

〔東京株式〕買い一巡後伸び悩み(14日前場、続き)☆差替

6/14(水) 12:00配信

時事通信

 前日の米株高の流れを引き継ぎ、朝方から幅広い業種で買いが先行した。最近下落が目立った値がさ株も買われ、日経平均株価は一時2万円の大台を回復。買い一巡後は伸び悩み、前日終値近辺まで上げ幅を縮めた。
 米国では前日、ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した。ハイテク株の持ち直しでナスダック総合指数が反発したほか、金融規制緩和への期待が高まった。ただ、米株高は米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整の一環との見方もあり、日本株の押し上げ材料としてはやや力不足。
 FOMCでは、今後の利上げペースやバランスシートの縮小について何らかの言及があるか注目される。市場関係者からは、「昨今の物価上昇や、賃金の伸び悩みについて一時的との楽観姿勢が示されれば、金利上昇・ドル高の材料になるだろう」(大手証券)との見方が出ている。とはいえ、FOMCに絡む売買は一巡したとみられ、午後は様子見で値動きが一層鈍くなりそうだ。

最終更新:6/14(水) 14:27
時事通信