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〔東京外為〕ドル、110円前後=総じて様子見ムード強い(14日正午)

6/14(水) 12:30配信

時事通信

 14日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、総じて様子見ムードが強い中、1ドル=110円前後で推移している。正午現在は、110円03~04銭と前日(午後5時、110円23~23銭)比20銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、110円00~10銭で取引された。その後も110円前後から110円10銭前後の狭いレンジ取引にとどまっている。日経平均株価が伸び悩んだことを背景に売りが強まる場面がみられたが、一時110円をわずかに下回った程度で値動きに乏しい。
 明日未明にFOMCの結果公表とイエレンFRB議長の会見を控え、「目立った動きは見られず、模様眺めになっている」(為替ブローカー)という。
 FOMCをめぐっては「利上げ実施は織り込み済み」(FX業者)で、焦点は今後の利上げペースと資産縮小の行方。市場では「従来の年3回ペースの利上げ路線が維持され、資産縮小も示唆される可能性がある」(銀行系証券アナリスト)とされ、その場合は「タカ派と受け止められ、ドル買いが強まる」(同)見通しだ。
 ユーロも午前9時以降、対円、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=123円38~38銭(前日午後5時、123円65~65銭)、対ドルでは1.1212~1212ドル(1.1217~1217ドル)。

最終更新:6/14(水) 14:27
時事通信