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【ドイツ】アルディ、米で900店舗新設へ 競合リドルの米進出に対抗か

6/14(水) 11:45配信

NNA

 独格安スーパー大手アルディは12日、向こう5年で米国で900店舗を新設する計画を明らかにした。発表のタイミングは、米国への初進出を15日に控えたライバルのリドルを意識したものとみられる。
 投資総額は34億ドルで、2万5,000人の雇用が創出される見通し。さらに、2020年末までに16億ドルを投じて、既存の1,300店舗を改修する。同社は先に、価格を競合より21%安くする方針を示している。
 アルディの売り場面積は平均1,100平方メートル余りと、通常のスーパーよりも小さめだ。商品の約9割をプライベートブランド(PB)が占める。
 アルディの米国1号店は、1976年にアイオワ州でオープン。現在は35州で1,600店舗を展開しており、2020年までに2,500店舗となる計算だ。これは米小売最大手ウォルマートの店舗数の53%に相当し、同国3位に躍り出る。
 なおリドルは、バージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州で20店舗を同時に開店する。来夏までに東海岸で最大100店舗まで増設し、5,000人を新規雇用する計画。さらに価格を競合より最大50%安くするとしている。[労務]

最終更新:6/14(水) 11:45
NNA