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北朝鮮核施設、待機状態続く=衛星画像で大きな動きなし―米研究所

6/14(水) 7:09配信

時事通信

 【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は13日、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場を撮影した最新の人工衛星画像に基づき、新たな核実験に向けた「待機状態」が継続していると分析した。

 
 10日撮影の画像によると、核実験の準備が進んでいるとみられる北側坑道では、坑道から水流があり、技術棟付近にトロッコ2台が置かれている以外、新たな活動は確認されていない。管理区画でも、人や車両の明確な動きはない。

 一部メディアの「核実験場での動きが緊迫してきた」という報道について、同研究所は「衛星画像を分析する限り、通常と異なる観察可能な活動は見られない」と主張した。ただ、待機状態に入ったと考えられる4月半ばまでの動きを踏まえ、「北朝鮮指導部が決断を下せば、いつでも新たな実験が可能」な状態に変わりはないとも指摘した。 

最終更新:6/14(水) 8:31
時事通信