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フランス代表サポーターがホームで英国国歌を大合唱…両代表の一戦に存在する縁とは

6/14(水) 16:29配信

GOAL

現地時間13日、フランスvsイングランドの親善試合は3-2でフランスが勝利を収めた。この試合で、勝敗以上に注目すべきシーンとして、『ESPNFC』を始め、大手メディアが試合前のイングランド国歌の斉唱シーンを紹介している。

先日、マンチェスターで起こったテロ事件での犠牲者を追悼する意味も込め、スタッド・ドゥ・フランスの大半を占めるフランス人サポーターがイギリス国歌の「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」をともに歌った。スタジアムはフランス国内での試合とは思えないほど、イギリス国歌が盛大に鳴り響いた。

この動きには、2015年11月にロンドンのウェンブリーでイングランドvsフランスが行われた際、その4日前にフランス・パリで起こったテロを追悼し、フランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」をイングランドサポーターが大合唱したという経緯が存在する。その際の出来事と同様の取り組みだと伝えられた。

試合後、フランス代表のディディエ・デシャン監督は「起こった(テロの)悲劇について、我々は助けになれると思った。かつてパリでテロが起こった際、ウェンブリーの試合で我々を勇気づけてくれたからね」と語り、イングランド代表とサポーターに対して感謝の意を示している。

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最終更新:6/14(水) 16:29
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