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ギリシャ債務巡る仏提案、交渉行き詰まりにつながる可能性=首相

6/14(水) 9:16配信

ロイター

[アテネ 13日 ロイター] - ギリシャのチプラス首相は、中期的な債務削減と経済成長率との連関メカニズムをめぐるフランスの提案について、最終的に債権団の間での交渉行き詰まりにつながる妥協案となる可能性があるとの見方を示した。

15日のユーロ圏財務相会合ではギリシャの改革進展と債務削減策に加え、国際通貨基金(IMF)の支援策への参加についても討議される見通し。

首相は閣議で、フランス提案について「中期債務対策と成長を自動的にリンクするメカニズムを受け入れる上で、債権機関の間での相違を埋めることができるかカギとなる」と述べた。

チプラス首相は、妥協案により債務の持続性の面で前向きな評価が可能になると指摘。15日の会合で示された解決策がギリシャの期待に沿うものでなければ、月内に開かれる欧州連合(EU)首脳会議での討議に持ち込む可能性を示した。

最終更新:6/14(水) 9:16
ロイター