ここから本文です

〔東京株式〕3日続落=イベント前に売り買い見送り(14日)

6/14(水) 15:30配信

時事通信

 【第1部】米連邦公開市場委員会(FOMC)という重要イベントを控えて積極的な売り買いが見送られる中、方向感に乏しい展開となった。日経平均株価は前日比15円23銭安の1万9883円52銭と3日続落し、東証株価指数(TOPIX)も1.74ポイント安の1591.77と小反落した。出来高は17億0127万株。
 【第2部】5営業日ぶり反発。シャープが値を上げ、大黒屋、堀田丸正は大幅高。半面、ピクセラが下押した。出来高2億0249万株。
 【外国株】まちまち。出来高27万3500株。
 ▽一時2万円を回復
 前日の米国株の反発を好感し、朝方は日経平均株価が2万円を回復する場面があった。前日の米国市場でハイテク関連株が反発した流れから日本市場でも情報・通信や電子部品株などに買いが先行し、株価の押し上げに貢献した。
 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米国の金融政策の方向性を見極めたいと積極的な買いが手控えられ、徐々に上げ幅は縮小した。午後は様子見気分が一段と強まり、日経平均の値幅は65円にとどまった。
 一方、材料が出た個別銘柄への売り買いは活発だった。市場関係者からは、「物色動向に一貫性はないが、割安の銘柄を買う動きが目立つ」(大手証券)との指摘があったほか、「アナリストによる業績予想の修正が相次ぎ、それに反応している純粋な業績相場だ」(銀行系証券)との見方も出ていた。

最終更新:6/14(水) 17:27
時事通信