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阪神・秋山、交流戦3戦3勝!6回1/3を2失点で粘り6勝目

6/14(水) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・パ交流戦、阪神7-2西武、1回戦、阪神1勝、13日、甲子園)逆転だけは許さない。自慢の直球を武器に、必死に粘った。秋山が自己最多を更新する6勝目。交流戦無傷の3戦3勝で、交流戦白星は12球団最多タイとなった。

 「西武打線は強く振ってきたので、怖さがあった。なんとか粘れたかなと思います」

 威圧感に負けず、踏ん張った。2-2の五回一死三塁のピンチで、西武の秋山を内角137キロの直球で見逃し三振に斬り、続く浅村は遊飛。力ないフライが上がると「ヨッシャー」と叫び、グラブを激しく叩いた。

 二回の第1打席では痛烈な右前打を放つなど、バットでも存在感を発揮。投げては6回1/3を8安打2失点と、今季先発11試合中、9度目のクオリティ・スタート(6回以上、自責3以下)を記録。しっかりゲームを作り、攻守で躍動した。

 10日のヤフオクドームの試合前、秋山の姿はブルペンにあった。これまで登板2日前に行っていた投球練習を、能見を参考に3日前に変更。「調整変更ですか? どうでしょう」と笑いながら「疲労とかも考えながらですよ」と明かした。

 能見は若手投手陣に、「何回まで持たせるとかじゃなく、1イニングごとの積み重ね。最初から飛ばす」と説く。ベテランの考えを26歳右腕も理解し、「1個1個、積み重ね」と1イニングずつを全力投球。疲れているなかでも、それを貫くために、先輩の教えを貪欲に吸収するつもりだ。

 金本監督も「初めてローテーションを守っているので、疲れがたまっているのかなという感じでしたけど。(七回途中での降板は)これから1つの課題として、もう1つ成長できるように頑張ってほしいですね」と高い期待を口にした。

 「(調整変更は)特に違和感なく、ゲームに入れた。もう一回、(フォームを)見直すことと、変化球の精度を調整していきたい」と秋山。次回はセ・リーグとの戦いに舞台が戻る。直球を軸に今一度、己を磨き、そのときに備えていく。

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