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ギリシャの債務負担軽減、「公正な」解決策で合意へ=欧州委員

6/14(水) 9:58配信

ロイター

[ベルリン 14日 ロイター] - 欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)は14日、ギリシャと国際債権団は今週中に新たな融資に向けた妥協案で合意する見通しで、ギリシャの債務負担軽減を巡り「公正な解決策」が見つかるとの見解を示した。

ドイツの新聞社グループ向けのインタビューで語った。

14日付のインタビュー記事によると、モスコビシ委員は「もはや債務削減は誰も望んでいない。(期待できるのは)たとえば、返済期間を引き延ばすなどの債務負担の軽減策だ」と語った。

委員は、ギリシャは厳しい改革パッケージの法制化を評価されるべきで、ユーロ圏財務相は15日の会合で新規融資の実施で合意する可能性が高いとの見方を示し、「物事は正しい方向に向かっている」と述べた。

また、総額860億ユーロの第3次ギリシャ支援策における融資は3回目となる今回が最後となり、その後にギリシャは「ユーロ圏の通常の加盟国」に戻り、2018年には資本市場に復帰できる見通しだとした。

最終更新:6/14(水) 9:58
ロイター