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昨季は失速…中日・ビシエド 今年の夏は大丈夫か

6/14(水) 16:45配信

東スポWeb

 中日が13日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)に7―5で勝利した。1回にセ・リーグ防御率1位の又吉がまさかの3失点と厳しい展開。そんなチームの危機を救ったのは主砲のダヤン・ビシエド(28)だ。1回裏に1点差に迫る12号2ランを放てば、4―5の6回には同点の13号ソロ。チームの逆転勝利につなげた。

 大きな放物線を描いた2本の一発にビシエドは「僕のホームランです。良い感じで打てたと思う」とニンマリ。ここ数試合は打ち損じが多かったため「フリー打撃からしっかりバットの芯に100%当たるようにした」ことが結果に結びついたという。

 5月は月間MVPを受賞するなど絶好調。6月上旬は少し苦しんだが、ここにきてまた調子を取り戻してきた。チームも3位・DeNAに1ゲーム差と上昇ムード。ビシエドは「とってもいい勝ち方だった。チームも良い方向に向かっている。このままなら周りのチームが僕たちを心配するだろう」と頼もしい。

 もっとも、そんなビシエドにとって気がかりなのが日本の夏だ。もともとは気温の上昇とともに好調となるタイプなのだが、来日1年目の昨季は日本独特の蒸し暑さに体が悲鳴を上げた。体重はベストから5キロ近くも落ちてしまい「疲れきってしまった」と体調が悪化。後半戦の失速に直結した。

 日本の夏への対策といっても自然が相手で「気候を変えることはできないし…。練習はしないといけない。慣れていくしかない」と特効薬は見つからない。せめて本格的な夏が到来するまでは打ちまくるしかないか…。

最終更新:6/14(水) 17:28
東スポWeb