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静岡で日中韓生物政策対話 8月、日本での開催は初

6/14(水) 17:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 環境省と静岡市は14日、日本、中国、韓国の3カ国の実務者が生物多様性施策を話し合う「第4回日中韓生物多様性政策対話」を8月31日、静岡市駿河区のグランシップで開催すると発表した。日本での開催は初。9月1日には、絶滅危惧種をはじめ多様な生物が生息する麻機遊水地(葵区)を視察する。

 同対話は、2012年の日中韓環境相会合で、北東アジアの生物多様性保全を目的に設置が決まり、13、14年は韓国、16年は中国で開催。毎回、事務レベルで情報交換を行っている。

 静岡市での開催は、16年4月に日中韓環境相会合が開かれたことや、麻機遊水地での取り組みが評価されて決まった。

 麻機遊水地(総面積約206ヘクタール)は1974年の七夕豪雨をきっかけに県と市が5工区に分け整備を進めている。

 治水だけでなく、自然再生や環境保全の場として官民による活用が進んでいて、5月には県立静岡北特別支援学校(葵区)が希少種再生の取り組みで日本水大賞の文部科学大臣賞を受賞している。

静岡新聞社