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なにわ筋線、十三駅で乗り換え 阪急阪神、地下駅整備へ

6/14(水) 10:37配信

朝日新聞デジタル

 JR新大阪駅と難波を結び、関西空港へ向かう鉄道新線の「なにわ筋線」について、建設中の北梅田駅(仮称)に阪急電鉄が乗り入れる連絡線の十三駅が、地下駅になることが分かった。阪急阪神ホールディングスの角和夫会長が13日、大阪市内での株主総会で明らかにした。現在の十三駅は地上駅のため、なにわ筋線に行くには乗客は乗り換える必要がある。

【写真】阪急阪神ホールディングスの角和夫会長(阪急阪神ホールディングス提供)

 なにわ筋線を巡っては5月23日、大阪府と大阪市、JR西日本、南海電鉄、阪急の5者で、2031年春の開業を目指すと発表した。阪急は十三駅から連絡線の整備を検討するが、阪急のレール幅は、南海とJR西のレール幅より広いという問題がある。

 角会長は「(新しい)十三は地下駅。阪急の既存路線とはつながらない」とした上で、「(幅の狭い)ナローゲージの車両を作り、相互直通の相手先にメンテナンスを頼む」と説明した。十三と新大阪を結ぶ連絡線構想も念頭に、「新大阪と関空がつながり、その中に十三や(大阪駅北側の再開発地区の)うめきたが位置する。南海、阪急、JR西にとって非常にいい計画だ」と歓迎した。

朝日新聞社