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キアヌ・リーブス来日!「ジョン・ウィック:チャプター2」ジャパンプレミアレポート

6/14(水) 18:06配信

IGN JAPAN

キアヌ・リーブス来日!「ジョン・ウィック:チャプター2」ジャパンプレミアレポート - Part 1

6月13日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画「ジョン・ウィック:チャプター2」のジャパンプレミアがおこなわれた。
「ジョン・ウィック:チャプター2」はキアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じ、大ヒットした「ジョン・ウィック」の続編。

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前作ではジョン・ウィックは亡くなった妻の遺したビーグル犬の復讐のために、犯人であるロシアン・マフィアに単独で挑み、マフィアやさまざまな殺し屋たちと死闘を繰り広げた。復讐がテーマのアクションでありながら、殺し屋社会を描いた不思議な世界観がもたらすおとぎ話のような雰囲気や、ハイスピードな打撃と投げ技、そして至近距離での銃撃を組み合わせた必殺の「ガン・フー」という新たなアクションなど、独特の魅力に満ちた映画となっていた。
前作の5日後から始まる「ジョン・ウィック:チャプター2」は、ガン・フーに続く新たなアクションとして車を用いた「カー・フー」にキアヌが挑戦し、「マトリックス」シリーズで共演したローレンス・フィッシュバーンと再びスクリーンで相見えるなど、前作から大きくパワーアップ。アメリカなど世界各国で公開されるや、公開8日間で前作の興行収入を上回るなど、すでに大ヒットを記録している。



プレミアの会場となるスクリーンでは試写会に先立って、主演のキアヌ・リーブスと、今作の監督でありながら「マトリックス」ではキアヌのスタントダブルも務めたチャド・スタエルスキ監督が大勢の観客の前に登場。

キアヌは「コンニチハ!今日は本当にありがとうございます。すごくこちらもワクワクしています」と挨拶し、続いて監督も、「みなさん今日はお越しいただきましてまことにありがとうございます。『ジョン・ウィック:チャプター2』、ぜひお楽しみいただきたいと思います」と語った。
前作からパワーアップした部分について尋ねられるとキアヌは少し悩みながら、「さまざまな要素が一つになって作品ができているので、全部が魅力と言える作品だと思います。非常に独特な世界観ですし、最高のアクションあり、ヒューマンあり、非常にソウルフルでもあります。他の作品とちょっと違うテイストもあり、新しくもあり、とにかく楽しい映画なんです」と答えた。


前作を超えるアクションのために、撮影に先駆けてキアヌが猛トレーニングをして挑んだという本作についてチャド監督は「今回、『ジョン・ウィック:チャプター2』がレベルアップするということで、そのためにはキアヌ自身をレベルアップしなければならなかったんです。なので5ヶ月間みっちり訓練してもらいました。柔術、柔道、サンボ、ガン・フー、カー・フー、そして格闘。あるいは高所から落とされたりなんていう訓練もありましたけれども、それでも彼はまだ生きていますね!」
お気に入りのシーン、難しかったシーンを聞かれたキアヌは、「とにかくこの作品が大好きなので、何が一番か決めるというのはすごく難問なんですが……、まず銃撃だったり、銃を使ったアクションですね。とある場所でショットガンやライフルなどの銃器を次々と使うシーンがあるので、お見逃しなく。ということにしておきます」と迷いながらも答えた。ガン・フーやカー・フーなど見たこともないようなアクションについて、そのアイディアはどこから出てくるのか?という質問に、チャド監督のことを詳しく知るキアヌは「今までの生きてきた全ての時間が君を作ってきたんじゃないかな」と語り、チャド監督も「人生というか、僕は私生活がないようなもので、日本のアニメとかを見まくってきたんですよ。その影響かもしれませんね」と、独特の作品に至る自らのルーツを紹介。


その後は、来日に合わせてSNSのキャンペーンで、ファンから募集した質問のコーナーに。先日にシリーズ第3弾の発表があったことを受けて、質問も自然と今後の展開についてのものが多くなった。
今後の展開は?や、日本人の殺し屋のキャラクターは出るのか?などのファンからの声に2人は言葉を濁しながらも、日本で撮影するならばどこでロケをしたいか?という質問に対しては、キアヌは「皇居で撮影できますでしょうか?お堀の中に飛び込んだりとか。外側だけで構わないので。中は入らないで、外側だけなので」とユーモラスに答え、チャド監督は、「日本で撮影させてくれるならぜひ撮影させてほしいです」と応じた。
また、「マトリックス」シリーズのローレンス・フィッシュバーンとの共演についての質問には、「彼は人としても役者としても素晴らしい方なので、こうやってまたご一緒できたことは僕にとっても特別なことでした。実はマトリックス以降ずっと僕たちは友情で結ばれているんですが、たまたま会った時に彼が「ジョン・ウィック」を見ていて、すごく良かったと言ってくれたんです。だったら2に出ない?と聞いたら「いいよ、脚本送って」と言われたので、すぐに監督に連絡して送ってもらいました」というキアヌの衝撃エピソードを受け、チャド監督も「Eメールを送ったら、一時間後に「やる」という返信をもらったので、一週間後には撮影に入ってました」と出演までのものすごいスピード感を説明。
続けて、アクション映画で影響を受けた作品について聞かれると、キアヌは「非常によく聞かれる、答えるのが難しい質問ではあるんですけど、「ジョンウィック:チャプター2」に関しては、「燃えよドラゴン」、三船敏郎出演作の黒澤明監督作品、もちろん千葉真一さんのお名前もなくてはいけないと思いますし、他には「フレンチ・コネクション」などもこの作品に影響があったと思います。他にもたくさんあるんですけど、このくらいにとどめておきますね」と答え、チャド監督は、「やっぱり黒澤監督の作品ですよね。あとは日本のアニメ、セルジオ・レオーネの西部劇「続・夕日のガンマン」だとか。今回は黒澤監督の武士道的なところと、セルジオ・レオーネの西部劇にかなり影響が色濃いと思います」
ファンからの最後の質問として届いた、チャプター3、4、5と続くことを願っています、という言葉には、キアヌは「まだなんとも分かりませんけれども、僕らがラッキーであれば、これからもジョン・ウィックの物語は続いていくのではないかと思っていますし、そうしたい気持ちはもちろんあります」と答え、チャド監督は「本当に「ジョンウィック:チャプター2」が作れてラッキーと思っているくらいなんですよね。なので観客の皆さんしだいです。この「ジョン・ウィック」の世界は僕もキアヌも大好きなので、是非また作りたいと思っています」と続編への期待とシリーズへの愛着を述べた。

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最終更新:6/14(水) 18:06
IGN JAPAN