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ソフトバンク打線誤算「菅野の方が一枚上」

6/14(水) 16:45配信

東スポWeb

<巨人5-1ソフトバンク(13日)>交流戦首位のソフトバンクが巨人に3年ぶりとなる黒星を喫した。相手先発の菅野に散発3安打に抑えられ、1点取るのがやっと。工藤監督も「(菅野に)いい投球をされた。積極的に行くようにしていたが、それ以上に際どいところに投げられた。失投がないので厳しかった。相手の出来がよかった」と素直に負けを認めるしかなかった。

 誤算は配球を変えられたことだったという。対策を練るために参考にしたデータは菅野が打ち込まれた6日の西武戦のもので、藤本打撃コーチは「ミーティングミス。向こうが一枚上だった。前回の西武戦では、右打者には外でカウントを取って内で勝負していて、左打者には内でカウントを取って外で勝負だった。それが逆だった。選手に悪かった」と話した。

 ただ、ダメージはそれほど大きくない。打線では内川、デスパイネの中核が揃って離脱中で攻撃力は大幅ダウン。先発陣も和田、武田、千賀がいない中で石川、松本裕が白星を挙げるなど、6カード連続の勝ち越しで貯金を増やしている。パ首位の楽天には2・5ゲーム差をつけられたが、チーム関係者は「若手を試したりしながらこの位置にいられているというのは大きい。若手もこのチャンスに結果を残してくれている。去年は終盤に失速したけど、今年はここに故障者が戻ってくると考えれば」と話す。

 ソフトバンクがすでにリーグ最多の62試合を消化しているのに対して、楽天は7試合少ない。8月以降の勝負どころに向けて、着々と準備は進んでいる。

最終更新:6/14(水) 17:28
東スポWeb

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