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アジサイ色づき始め 岡山・津山の長法寺

6/14(水) 7:55配信

産経新聞

 “あじさい寺”として親しまれる津山市井口の長法寺で、アジサイが色づき始め、参拝客らを楽しませている。

 同寺の境内や参道には、ガクアジサイやヤマアジサイなど、約30種約3千株のアジサイが群生。梅雨期になると青や紫、ピンクなどに色づいた花々が、同寺を包み、多くの参拝客らが花見に訪れる。

 同寺によると、今年は例年並みの先月下旬に咲き始めたものの、雨が少なかったため、色づき始めたのは1週間ほど遅い今月上旬からで、7月上旬までは楽しめるという。

 同市の会社員、内田洋一朗さん(58)と妻で主婦の美江さん(54)は「毎年楽しみに訪れます。静かなお寺の雰囲気にアジサイが合い、風情があります」と笑顔だった。

 同寺のアジサイは、明治7~8年、津山城が取り壊された際、アジサイが描かれた同城本丸の「阿弥陀堂腰高障子」(市重要文化財)が同寺に贈られたのを記念して、植えられたのが始まりとされる。

 17、18の両日午前10時~午後4時は、同障子が公開され、一室でお茶席(抹茶と津山銘菓セットで300円)が設けられる。

最終更新:6/14(水) 7:55
産経新聞