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【全日本】秋山が諏訪魔に待った!大仁田との電流爆破中止も

6/14(水) 16:45配信

東スポWeb

 全日本プロレスの秋山準社長(47)が13日、暴走男・諏訪魔(40)の電流爆破デスマッチ参戦に怒りの「待った」をかけた。7月17日の後楽園ホール大会で3冠ヘビー級王座挑戦が決まりながら、前日16日に神奈川・横浜市内で大仁田厚(59)との電流爆破戦が決定的になったことを問題視。「3冠戦前日なら会社として考える」と諏訪魔の派遣にストップをかける可能性を示唆した。

 邪道と抗争を繰り広げる諏訪魔が電流爆破マッチ参戦を表明したことで、「さよなら大仁田実行委員会」が横浜市内で主催する大会で実現することが決定的になった。所属選手の爆破戦出場について秋山は「本人が責任を持てるなら、うちのリングでやらない限りは問題ない。いまさら大仁田厚を倒しても…とは思うけど、反対はしないよ」と、これまでのスタンスを崩さなかった。

 ところが、だ。ここにきて問題が発生した。諏訪魔が7月17日の後楽園大会で3冠王者・石川修司(41)への挑戦が決まったことだ。しかも大仁田サイドが予定する爆破戦が同16日であることをこの日に知ると、表情を一変。「えっ、16日? それは問題だよ。だって3冠戦の前日だろ!? いくら本人に任せるといっても、チャンピオンやファンの人の気持ちはどうなんだろうと思うし」と不快感を示した。

 秋山の考えでは、石川vs諏訪魔は全日本が自信を持って組んだスーパーヘビー級同士の3冠戦だけに、万全の状態で戦わせたい。そのため「俺の中で16日はない。それなら会社として考える」と日程を変更しない限り、強権発動による爆破戦中止もにおわせた。

 怒りの秋山はこの日の群馬・館林大会で大森隆男(47)と組み、世界タッグ王者のゼウス(35)、ボディガー(48)組と対戦。序盤は相手軍につかまる展開も、ボディガーにエクスプロイダーを決めて大森の勝利をアシスト。「俺らをジジイだとなめてる。25周年にベルトを取りにいく」と、2015年3月22日に陥落して以来となる世界タッグ取りを表明し、16日からの北海道シリーズでのタイトル挑戦が濃厚になった。

 まるで同じくタイトル戦に臨む諏訪魔に“警告”のメッセージを送るような行動。一方で紆余曲折を経て決定にこぎ着けたかに見えた爆破戦が、先行き不透明な状況になってきた。

最終更新:6/14(水) 17:28
東スポWeb