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たけし“衰えぬ情熱”で新たな挑戦 紅白出たい発言も本音は「小説家」

6/14(水) 16:45配信

東スポWeb

 本紙客員編集長を務めるタレント・ビートたけし(70)が13日、都内で自身がCM出演する予防医学の商品展開を行う「アンファー」の30周年企業発表会に出席した。

 カメラマンから無数のフラッシュを浴びながら登場すると「せがれが問題を起こしましてすいません」と謝罪。俳優の橋爪功(75)の、息子・橋爪遼(30)が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された際のコメントを引用し、笑いを誘った。

 14日からアンファーの新CM「転ぶ」編などの放送がスタート。「新しいものを避けない」とのマニフェストを発表したたけしは「理想から言えば、七分くらいしかやり遂げていない。極めたと思っても、上を見るとまだ極めていないことに気づくことが多い。だからこれでいいと思わない」と告白。

 新しく挑戦したいことについて「漫才、役者、映画(監督)として賞をまあまあ取ったけど、歌は全然ヒットしてない。歌ってヒットさせて、紅白歌合戦に出たい。裸で出て、全裸紅白歌合戦にしたい。まあ、NHKは呼ばないだろうな」と笑わせた。

 芸能界の頂点に上り詰め、大ベテランと呼ばれる年齢になったが「80歳で(気持ちは)20歳の人もいるだろうし、時間的な年齢を個人に当てはめてはダメ。高齢化社会といわれてるけれど、働く意思があって自分を管理すれば仕事はできるし、定年も本人が決めればいい」と持論を展開した。

 テレビ局関係者は「たけしさんは最近でも、小説を書き始めたり、落語を学び直したりと情熱は衰えることを知らない。賞を取ることを目標にして、小説は本気で書いている。ピースの又吉さんが芥川賞を受賞したことを素直に『刺激になった』と明かす懐の深さがある」と話す。

 この日の会見でも何事にも「まだ上はあるなぁ」としみじみと語りながら、どこか自身の今後が楽しみな表情だった。

最終更新:6/14(水) 17:28
東スポWeb