ここから本文です

豊洲市場、初の都民向け見学会

6/14(水) 11:16配信

朝日新聞デジタル

 東京都は14日、豊洲市場(江東区)の都民向け見学会を初めて開いた。小池百合子都知事が昨年8月に築地市場(中央区)の豊洲移転延期を表明して以降、都政の課題として注目を集め、約1500人の応募者から抽選で100人が選ばれた。参加者は、ふだんは中に入れない主な施設を見学して回った。

【写真】豊洲市場の水産仲卸売場棟を見学する参加者=14日午前10時46分、東京都江東区、林敏行撮影

 豊洲市場は土壌などの安全性を巡る議論が続いており、都が「都民に現状を見てもらいたい」と開催を決めた。見学は午前と午後の2回。当初の定員は計60人だったが、応募者が多かったため40人増やした。見学コースには、青果棟や水産仲卸売場棟などのほか、敷地内の地下水位を一定に保つ管理システムなども盛り込まれている。

 築地市場の豊洲移転問題は、23日告示の都議選で争点になる見込みで、各党が移転賛成、反対などそれぞれの主張をしている。

朝日新聞社